高崎市山名町:山名八幡宮

先日,山名八幡宮(栃木県高崎市山名町)を参拝した。祭神は,品陀和気命・息長足比売命・玉依比売命。 山名八幡宮は,安元年間に山名義範が宇佐八幡宮から分霊を勧請して創始した神社とされている。 長い参道を歩くと石段の前に至るが,この参道は,随神門の手前で上信鉄道の線路と交差しているため,現在では線路の下の地下道を通って随神門の前に出るよう…
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高崎市吉井町:小暮の穴薬師

先日,飯玉神社と隨雲寺(群馬県高崎市吉井町馬庭)を参拝した後,同市吉井町小暮方面に向けて水田の中の農道を徒歩で移動し,小暮の穴薬師(群馬県高崎市吉井町小暮)に至った。 現地近くを上信電鉄上信線が通っており,列車が通り過ぎるのを何度か見た。 吉井町誌編さん委員会編『吉井町誌』(昭和49年)の1213頁によれば,胴穴とも呼ばれ,「七仏薬…
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高崎市吉井町馬庭~小暮:移動中に見た庚申塔など

先日,飯玉神社と隨雲寺(群馬県高崎市吉井町馬庭)を参拝した後,同市吉井町小暮方面に向けて水田の中の農道を徒歩で移動した。 途中で庚申塔のある場所と道祖神などがある場所を通った。この近くには縄文時代と平安時代の遺跡包蔵地(遺跡番号02770)があるが,これらの庚申塔などの所在地それ自体は遺跡包蔵地とはなっていない。 何も遺跡が存在しな…
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高崎市吉井町馬庭:隨雲寺

先日,真言宗・疋田山龍勝院隨雲寺(群馬県高崎市吉井町馬庭)を参拝した。本尊は不動明王。 吉井町誌編さん委員会編『吉井町誌』(昭和49年)の1213頁では,隨雲寺の宗派を「新義真言宗智山派」としており,また,隨雲寺が真言宗智山派・真言宗智山派・阿保山真光寺吉祥院(埼玉県児玉郡上里町大御堂)の末寺であることから,真言宗智山派の寺院だと理解…
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高崎市吉井町馬庭:飯玉神社と御穴塚古墳

先日,飯玉神社(群馬県高崎市吉井町馬庭)を参拝した。祭神は,宇気母智大神。 飯玉神社の創建等の詳細は不詳。一般的には鎌倉時代頃に創建の神社だと考えられている。弘治年間に馬庭豊前守重直が再建したとされている。現在の社殿は昭和35年(1960年)に再建されたもの。 創健時において現在と同じ場所に社殿が建築されていたのかどうかは不明。私見…
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オオホウキギク?

先日,高崎市吉井町馬庭~高崎市山名町あたりの水田地帯を散策中,農道の隅などでホウキギク(Symphyotrichum subulatum var. squamatum)またはヒロハホウキギク(Symphyotrichum subulatum var. parviflorum)のような植物を見た。よくわからなかったので写真を撮っておき,帰…
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ヒメミソハギとホソバヒメミソハギの交雑?

先日,高崎市吉井町馬庭~高崎市山名町あたりの水田地帯を散策中,ところどころの水田の隅などでホソバヒメミソハギ(Ammannia coccinea)のような植物を見た。葉の特徴は,明らかにホソバヒメミソハギ。しかし,花弁がとても小さく,ヒメミソハギ(Ammannia multiflora)の花のようにも見える。交雑ではないかと考えられる。…
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ハクセキレイ

先日,高崎市吉井町馬庭~高崎市山名町あたりの水田地帯を散策中,ところどころでハクセキレイと出遭った。同じ親から生まれた幼鳥のグループのようにも見える。 A A A B B(背後にいるのはA) CとD C C D A~D
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ウキアゼナ

先日,高崎市吉井町馬庭~高崎市山名町あたりの水田地帯を散策中,ところどころの水田の隅や休耕田などでウキアゼナ(Bacopa rotundifolia)が繁茂しているのを見つけた。随分と増殖し続けているように見える。 ウキアゼナを見るのは,昨年9月に埼玉県熊谷市内で見てから2度目になる。 …
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高崎市吉井町池:下池古墳群再訪

過日,下池古墳群(群馬県高崎市吉井町池)の所在地を再訪した。 下池古墳群の初回訪問時には古墳群所在地の大部分を見学できたものの,大宮神社(群馬県高崎市吉井町池)の北側付近にある古墳所在地を見学しなかった。その大宮神社を参拝したところ,境内地から北の方に伸び,小さな墓地区画のあるところの近くまで続く道があったので,その道を歩いて見学する…
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