館林市高根町:龍興寺 過日,曹洞宗・妙高山龍興寺(群馬県館林市高根町)を参拝した。 龍興寺の縁起等の詳細は不詳。 龍興寺には後北条氏と関係する書簡等があり,館林市指定の文化財となっている。これらの文化財が存在することから,龍興寺は,後北条氏と関係が深い寺院とされているようだ。 龍興寺の梵鐘には「南無釈迦牟尼佛」,「南無阿弥陀佛」,「為先祖代々菩提」のほ… コメント:0 2023年03月29日 旅 歴史 写真 エッセイ 続きを読むread more
館林市高根町:神明宮 過日,神明宮(群馬県館林市高根町)を参拝した。神明宮の鎮座地は,高根稲荷大明神の南西約200m。 神明宮は,伏せた薄い皿のような形状の小さな塚の上に鎮座している。この塚は,古墳とはされていない。ただし,立地としては,高根地区の古墳群を構成する古墳が造営された可能性のある場所ではないかと思う。 神明宮の境内地で地元の方と出遭い,昔の様… コメント:0 2023年03月29日 旅 歴史 写真 エッセイ 続きを読むread more
館林市岡野町:長良神社 過日,長良神社(群馬県館林市岡野町)を参拝した。由緒等の詳細は不詳。長良神社の境内には多数の境内社がある。近隣の小さな神社を集めて合祀したものではないかと想像される。 その境内社の中に「車折大明神」の石碑がある。清原頼業(車折明神)を祭神とする車折神社(京都府京都市右京区嵯峨朝日町)の末社なのだろうと思う。関東地方で車折明神を祀る神社… コメント:0 2023年03月29日 旅 歴史 写真 エッセイ 続きを読むread more
フエルニア・タンガニケンシスが開花 今年になってからポット苗を購入し,そのまま様子を見ていたフエルニア・タンガニケンシス(Huernia tanganyikensis (E.A.Bruce & P.R.O.Bally) L.C.Leach)が開花した。花の大きさは,直径約2.5cm。花に香りはない(無香または無臭)。 フエルニアの仲間の中には栽培困難な種もあるの… コメント:0 2023年03月28日 花 植物 生態 ガーデニング 写真 エッセイ 続きを読むread more
ツバキ「曙」 2023年3月22日のことだが,茨城県植物園(茨城県那珂市戸)のツバキ園で,「曙」というツバキ品種の花を見た。 ピンク色の花を咲かせる品種で,やさしさのようなものを感じる。 コメント:0 2023年03月28日 春 花 樹木 ガーデニング 写真 続きを読むread more
館林市岡野町:蚕影神社 過日,蚕影神社(群馬県館林市岡野町)の前を通った。氏神だろうと判断したが,敬意を表する趣旨で参拝した。 蚕影神社の由緒等の詳細は不詳。養蚕の繁栄を祈願して建立された蚕影神社(茨城県つくば市神郡)の末社だとすれば,祭神は,和久産巣日神・埴山姫命・木花開耶媛命となるだろう。 蚕影神社は,稲荷神社(高根稲荷大明神古墳)の北東約400mのと… コメント:0 2023年03月28日 旅 歴史 写真 エッセイ 続きを読むread more
館林市高根町:稲荷大明神と古墳 過日,稲荷神社(群馬県館林市高根町)を参拝した。稲荷神社の由緒等の詳細は不詳。 稲荷神社の基壇部は,高根稲荷大明神古墳と呼ばれる古墳とされている。ただし,未調査のため,(古墳なのどうかを含め)詳細は不明。 境内地には立派な青面金剛明王が立てられている。 西の方から見た稲荷神社の所在地付近 北西の方から見た稲荷神社の所在地… コメント:0 2023年03月28日 旅 歴史 写真 続きを読むread more
館林市高根町:源清寺 過日,曹洞宗・高峰山源清寺(群馬県館林市高根町)を参拝した。本尊は,准胝観世音菩薩。 源清寺の縁起等の詳細は不詳。しかし,源清寺の境内地を含む台地にある古墳群との地理的関係を考えると,古墳被葬者の一族またはその子孫を菩提するための寺院だったのかもしれないというような印象を受けた。 なお,現代における源清寺の基本方針やこれまでの社会活… コメント:0 2023年03月28日 旅 歴史 写真 エッセイ 続きを読むread more
ツバキ「一筋」 2023年3月のことだが,つくば植物園(茨城県つくば市天久保)の園内で,「一筋」というツバキ品種の花を見た。 いまどき「一筋」など流行らないと考える人が決して少なくないかもしれない。 しかし,それが時代遅れだとは言えないと思っている。 コメント:0 2023年03月27日 春 花 樹木 写真 続きを読むread more
館林市高根町:多々良村28号墳~35号墳などの所在地 過日,多々良村28号墳~32号墳の所在地付近を見学した。 これらの古墳は全て隠滅している。それでもその所在地付近を訪問したのは,その場所の現況が段丘下の低地に所在していたということになっているからだ。特に多々良30号墳は,直径180尺(54.5m)・高さ15尺(4.5m)のかなり大きな円墳だったとされているので,そのような大きな円墳が… コメント:0 2023年03月27日 旅 歴史 写真 続きを読むread more