相馬市尾浜:松川浦~相馬港周辺を探訪

過日,松川浦(福島県相馬市尾浜)周辺を探訪した。東日本大震災による大被害の後,2022年3月16日にも大地震(マグニチュード7.4)の被害を受けている。私が訪問した時にもその復旧工事が続けられている場所があったけれども,港湾施設等は完全に復旧しており,「相馬復興市民市場 浜の駅 松川浦」には多数の来訪者があった。松川浦新漁港付近を短時間…
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相馬市岩子:長命寺

過日,真言宗豊山派・赤城山観音院長命寺(福島県相馬市岩子)を参拝した。本尊は,十一面観音菩薩。奥相三十三観音霊場第七番札所・福島八十八ヶ所霊場第参拾七番札所となっている。長命寺の縁起書によれば,長命寺は,相馬市が下総国から行方郡に移った際に相馬氏累代の筆頭寺として随行し,元は小高宮(現在の小高神社)の別当宮だったが,元禄8年(1695年…
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南相馬市小高区片草:片草2号墳(一里壇古墳)

過日,片草古墳群の所在地(福島県南相馬市小高区片草)を訪問し,同古墳群の2号墳を見学した。この古墳は,一里壇古墳とも呼ばれている。古墳所在地付近には公共の駐車場がないため,小高片草運動場の駐車場にクルマを停め,そこから先は徒歩で往復。移動の途中で南原古墳群(片草南原古墳群)の所在地を見学した。 福島県相馬郡小高町教育委員会編『小高町史…
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南相馬市小高区片草:南原古墳群(片草南原古墳群)の所在地

過日,南原古墳群の所在地(福島県南相馬市小高区片草)の所在地を見学した。南原古墳群は,市町村合併前の小高町当時における呼称と推測され,南相馬市の遺跡調査結果報告書等の中では「片草南原古墳群」と表記されている。 福島県相馬郡小高町教育委員会編『小高町史』(昭和50年12月)の50頁によれば,南原古墳群は,6基の古墳で構成され,それらの中…
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南相馬市小高区小高:相馬小高神社と小高城跡

過日,相馬小高神社(福島県南相馬市小高区小高)を参拝し,同社の境内地になっている小高城跡の本丸付近を見学した。相馬小高神社は,相馬三妙見社の一社。元弘2年(1323年)に創建の神社とのこと。相馬氏の祖とされている平将門の妙見信仰を承継するものだと一般に考えられている。元は神仏習合していたけれども,明治大学の神仏分離により,妙見菩薩を真言…
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アカメガシワの若い雌花

先日,栃木県の山地を散策中,アカメガシワ(Mallotus japonica)の雌花を見た。アカメガシワの花には花弁がない。雌花は,毛のようなものがついている子房に花柱があるだけという面白い構造をしている。柱頭は,若い雌花では赤色をしており,成熟すると次第に黄色のような色に変化する。それと同時に子房についている毛のようなものの様子も変化…
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相馬市坪田:高松古墳群(その2)

都玉神社(福島県相馬市坪田)を参拝し,同社境内地の背後の山に所在する高松古墳群の古墳と思われる塚状地形部分を見学した後,都玉神社の鳥居を出て,高松地区の南辺を通る道路を南東の方に徒歩で移動し,高松多目的集会所所在地の方に入る道を通って,墓地区画のある場所に至った。途中の集会所南側付近の道路は,路肩部分が壊れていて,工事中だった。2022…
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相馬市坪田:高松古墳群(その1)

過日,都玉神社(福島県相馬市坪田)を参拝した際,高松古墳群の一部を見学した。ここで「一部」というのは,この古墳群には数十基の古墳が含まれていることが知られておりながら,これまで精密に記録化されたことのある古墳は,墓地区画の中にある高松1号墳だけだからだ。高松古墳群を構成する古墳は,同社裏の山の頂上付近を西端として「天ヶ沢」の北西付近まで…
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相馬市坪田:高松横穴墓群

過日,都玉神社(福島県相馬市坪田)を参拝した際,同社及び相馬都胤墓所(廟所)の周辺にある高松横穴墓群の一部を見学した。ここで「一部」というのは,これらの古墳(横穴墓等)の所在地を含む周辺一帯全部は,極めて重要な遺跡包蔵地でありながら,正式の遺跡調査が実施されたことがこれまで一度もないからだ。このことは,相馬市史編さん委員会編『相馬市史4…
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相馬市坪田:都玉神社

過日,涼ヶ岡八幡神社(福島県相馬市坪田涼ヶ岡)を参拝した後,都玉神社(福島県相馬市坪田高松)を参拝した。祭神は,相馬昌胤の子・都胤。相馬昌胤の霊と大貴己命も合祀されている。「都玉」とは「都胤の霊」を意味し,社殿脇の尾根道を登ったところに相馬都胤の墓所(廟所)がある。この廟所が都玉神社の奥宮に相当すると考えられる。 相馬都篤の墓所(廟所…
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相馬市坪田:涼ヶ岡八幡神社

過日,涼ヶ岡八幡神社(福島県相馬市坪田涼ヶ岡)を参拝した。祭神は,誉田別命・帯中彦命・息長足姫命。涼ヶ岡八幡神社は,建武年間に創建された神社。相馬氏と関係の深い神社であり,現在の社殿は元禄8年に相馬藩主によって造営されたものとのこと。相馬氏に関しては,岡田清一『相馬氏の成立と発展』(戎光祥出版,2015年)という書籍が出ている。 比較…
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宮城県亘理郡亘理町吉田:大塚古墳

過日,大塚古墳(宮城県亘理郡亘理町吉田)を見学した。大塚古墳は,直径33m・高さ4mの円墳とされている。現況だけを前提にすると,二段築成の円墳のように見える。 大塚古墳は,海岸近くにある古墳であり,砂を固めて造営されているのだという。墳丘に登ってみると,確かに砂質の墳土で固められた墳丘のように見える。砂地なのに現代まで残存するとは,驚…
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クサギの花

先日,栃木県の山地を散策中,クサギ(Clerodendrum trichotomum)が開花し始めているのを見た。場所によってまだ蕾だけのものもあるので,日照だけではなく,温度等の一定の環境条件が揃わないと開花しない植物なのかもしれない。花も果実も独特の形状をしている。これまでずっとクマツヅラ科に分類されてきたけれども,最近では,シソ科…
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渋川市北牧:中ノ峯古墳

過日,中ノ峯古墳(群馬県渋川市北牧)を見学した。中ノ峯古墳は,若子持神社の北東約50mのところにあり,墳丘直径9m・墳長部直径7m・高さ1.95mの円墳とされている。また,中ノ峯古墳は,榛名山二ッ岳の噴火に伴う火山灰層(Hr-FA)の上に築造されており,かつ,同火山の2度目の噴火に伴う軽石層(Hr-FP)の下に埋没していたことから,6世…
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