波崎のシロチドリ 2025年5月13日のことだが,波崎海岸(茨城県神栖市波崎)を訪問し,この季節に見られる様々な海浜植物を観察した。 砂丘植物公園(茨城県神栖市波崎)の駐車場にクルマを停め,そこから先は徒歩で往復。 波崎海岸を少し歩いてみたところ,波打際に近いところで,複数のつがいと思われるシロチドリ(Charadrius alexandrinus)… コメント:0 2025年05月17日 旅 初夏 海 鳥 生態 続きを読むread more
南房総市平久里中:平群天神社 過日,平群天神社(千葉県南房総市平久里中)を参拝した。主祭神は,菅原道真公。木花之佐久夜毘売命・天照大日霎貴命・建御名方神を配祀している。 平群天神社は,文和2年(1353年)に細川相模守が奇異の霊夢を感じて北野天満宮を勧請し,創始された古い神社だとされている。 平群天神社に関しては,千葉県安房郡富山町教育委員会編『平群村誌』(昭和… コメント:0 2025年05月17日 旅 歴史 山 写真 エッセイ 続きを読むread more
ナツミカンの花 先日,千葉県鴨川市内を散策中,ナツミカン(Citrus natsudaidai)と思われる柑橘類の樹木を見た。 ナツミカンは,自然の野生植物ではなく,ダイダイ(Citrus aurantium)などの様々な柑橘類を交配して作出された園芸品種の子孫だと考える見解が一般的になっている。 黄色の果実がついている木に白い花が咲いており,セイ… コメント:0 2025年05月16日 初夏 花 果実 樹木 農業 エッセイ 虫 生態 続きを読むread more
波崎のオニシバ 2025年5月13日のことだが,波崎海岸(茨城県神栖市波崎)を訪問し,この季節に見られる様々な海浜植物を観察した。 砂丘植物公園(茨城県神栖市波崎)の駐車場にクルマを停め,そこから先は徒歩で往復。 砂丘地の少し高いところには点々とオニシバ(Zoysia macrostachya)が生えており,幾つかの個体は開花していた。 かなり地… コメント:0 2025年05月16日 旅 初夏 海 花 植物 生態 続きを読むread more
自宅のラン:エノモトチドリが開花 自宅の庭で鉢植えにして育てているエノモトチドリ(Amitostigma cv. Enomotochidori (Amitostigma keiskei × Amitostigma kinoshitae))が開花中。 コメント:0 2025年05月16日 初夏 花 植物 ガーデニング 続きを読むread more
波崎のキアシシギ 2025年5月13日のことだが,神栖市波崎~銚子市を訪問した。 波崎新港に立ち寄り,砂州のような場所でチュウシャクシギ(Numenius phaeopus)と思われる2羽のシギを観たことは,既に別のブログ記事で書いた。 それとは別に,比較的近いところにキアシシギ(Tringa brevipes)も来ており,小さな蟹を見つけては食べて… コメント:0 2025年05月16日 旅 初夏 海 鳥 生態 続きを読むread more
館山市大神宮:安房神社(その2) 2025年5月7日のことだが,安房神社(千葉県館山市大神宮)を参拝した。上の宮の祭神は,天太玉命(本座)・天比理刀咩命(相殿)。下の宮の祭神は,天忍日命(本座)・天富命(相殿)。 安房神社は,式内社・安房國安房郡安房坐神社名神大月次新嘗に比定されている。 安房神社に関しては,吉田東伍『増補大日本地名辞書 第六巻 坂東』(冨山房,初版… コメント:0 2025年05月16日 旅 歴史 写真 エッセイ 続きを読むread more
館山市大神宮:安房神社(その1) 2025年5月7日のことだが,安房神社(千葉県館山市大神宮)を参拝した。上の宮の祭神は,天太玉命(本座)・天比理刀咩命(相殿)。下の宮の祭神は,天忍日命(本座)・天富命(相殿)。 太玉とは,「木綿を著けた賢木」のことを意味する。 安房神社は,式内社・安房國安房郡安房坐神社名神大月次新嘗に比定されている。 安房神社に関しては,吉田東… コメント:0 2025年05月16日 旅 歴史 写真 エッセイ 続きを読むread more
2025年4月27日に牛久市観光アヤメ園とその周辺で見た虫など 2025年4月27日のことだが,牛久市観光アヤメ園(茨城県牛久市城中町)を訪問し,同アヤメ園とその周辺を散策した。 この日に観た昆虫の中で,キアヤヒメノメイガ(Diasemia accalis),ヒメアメンボ(Gerris latiabdominis),オオユスリカ(Chironomus plumosus)に関しては,既に別のブログ記… コメント:0 2025年05月15日 初夏 水辺 草原 虫 生態 続きを読むread more
自宅のラン:ユウコクラン 自宅で室内栽培しているユウコクラン(Liparis folmosana)が開花中。 家庭内の事情により栽培場所を大幅に縮小せざるを得なくなり,広い環境を与えられないので,草姿がよくないけれども仕方がない。それでも元気で何年も生きているのでよしとしている。 葉が斑入りになっている個体と斑のない個体とを栽培しており,写真は,斑入り個体の… コメント:0 2025年05月15日 初夏 花 植物 生態 続きを読むread more