山武市松ヶ谷イ:御中主神社
過日,御中主神社(千葉県山武市松ヶ谷イ)を参拝した。主祭神は,天御中主大神。建御名方富命・素戔盞嗚命を配祀している。
御中主神社に関しては,成東町史編集委員会編『成東町史 通史編』(昭和61年)の1137頁及び成東町社会教育課編『成東町史料集 特別編5 寺院・神社』(平成18年)の17頁に記載がある。
また,千葉縣山武郡教育會編『山武郡郷土誌』(大正5年・復刻版昭和62年)の470頁,山武郡町村会事務局遍『山武地方誌』(昭和30年)の774頁に解説がある。
御中主神社は,天慶年間に創始された神社。衰退した時期もあるが,享保年間に五木田氏の祖・藤原舎光の時に再興され,明治時代に天御中主神社と改称して現在に至っている。
『山武郡郷土誌』と『山武地方誌』は,千葉妙見の霊を遷祀したことにより妙見神社とも呼ばれたとしている。元は千葉氏と関係する神社だったのかもしれない。
また,『山武郡郷土誌』は,「天御中主尊,高皇産神,神皇産霊神の三神を合祀せり」としており,『山武地方誌』は,「天御中主尊,高御産巣日尊,神御産日尊の三柱を祭祀する」としている。
また,『山武郡郷土誌』は,神宝として,藤原家里銘の鏡,古鈴,古甲冑,琴笛等があるとしている。これらの神宝が現在でも存在するかどうかは知らない。
社殿は,昭和45年に改築された建物とのこと。
鳥居
拝殿
斜め前から見た拝殿
本殿
由緒書
境内社
境内社
境内社
神輿庫?
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