セイヨウノコギリソウの花とカミキリムシ
2026年7月3日のことだが,久しぶりで水戸市植物公園(茨城県水戸市小吹町)を訪問した。
園内を散策中,セイヨウノコギリソウ(Achillea millefolium)の園芸品種と思われる植物の花にカミキリムシが来ているのを見つけ,その写真を撮っておいた。
後日,手持ちの図鑑を全て調べてみた。
一応,エグリトラカミキリ(Chlorophorus japonicus)またはクロトラカミキリ(Chlorophorus diadema inhirsutus)またはトゲヒゲトラカミキリ(Demonax transilis)が該当するように見える。
触角に刺のようなものは見当たらないので,トゲヒゲトラカミキリの可能性は除外される。
しかし,(花の大きさと比較すれば一目瞭然なのだが)図鑑等に書いてあるこれらの昆虫の体長と比較すると大きく,触角が長いので,疑問が残った。
無論,個体差やオスとメスとの相違はあり得る。
そこで,体長の点及び触角の長さの点を無視した上で検討すると,翅端の外角に鋭い刺があるようにも見えるので,とりあえずエグリトラカミキリに該当すると考えられられ,そのように同定しておくことにする。
ちなみに,この日は来訪者等が比較的多く,写真撮影している最中に通路を歩いてくる人がいるといったん退いてそれらの人々が通路を通り過ぎるのを待ったりしていたので,精神集中できず,あまり良い写真を撮れなかった。残念・・・
私のコンパクトデジカメは,最新のAI機能を搭載した高級カメラではないし,三脚も持って歩かないので,昆虫のような小動物のちゃんとした写真を撮ろうとすると,精神力(気合)と体力(姿勢保持)でカバーするしかない。
水戸市植物公園
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