下妻市下妻乙:観音寺
過日,真言宗豊山派・蓮台八葉山清浄東南院観音寺(茨城県下妻市下妻乙)を参拝した。本尊は,十一面観世音菩薩。
下妻市史編さん委員会編『下妻市史 上』(平成5年)の298~301頁に詳細な解説があり,また,下妻市史編さん委員会編『下妻市史 中』(平成6年)の467頁(旧城廻村の欄)に記載がある。
『下妻市史 上』によれば,観音寺は,正和5年(1316年),僧・印玄によって創始されたと伝えられている一方,文明~大永の頃,多賀谷家植により,下妻城本丸の東に観音寺を建立して多賀谷氏の祈願所と定め,熊野宮と観音堂の別當職を兼ねさせたともされている。『下妻市史 上』は,その頃に観音寺が多賀谷氏によって再興されたとの理解を示している。
観音寺に伝わる天正4年(1576年)の文書によって,その頃,観音寺が醍醐寺光台院の末寺になったと理解されている。
観音寺の境内奥には,僧侶の墓石が並べられている。その墓石の列の脇にはその場所が設けられた経緯を述べる記念碑が建立されている。
観音寺の門柱と参道
山門と寺号標
斜め前から見た山門
山門脇にある不動明王・青面金剛明王など
山門脇にある古い供養塔
本堂
斜め前から見た本堂
大師堂
歴代住職の墓石
歴代住職の墓所造営記念碑
古い手水
観音像
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