タマゴテングタケモドキ

2026年5月4日の午後のことだが,高崎自然の森(茨城県つくば市高崎)を訪問した。

林の中を通る散策を歩いて移動中,茶色のキノコが生えているのを見つけた。

確実ではないが,タマゴテングタケモドキ(Amanita longistriata)ではないかと思われる。

タマゴテングタケモドキは,猛毒のキノコとして知られている。

つくば市高崎自然の森条例(平成14年9月30日条例第23号)の第5条は,動植物の採取を禁止しており,魚類や昆虫も動物の一種なので捕獲や採取が禁止されていることになるが,キノコは菌類の一種であり動物でも植物でもないので,直接的には禁止の対象となっていない。
ただし,つくば市当局による高崎自然の森の管理に支障が生ずる場合にはキノコの採取行為も禁止行為(同条例第5条第10号)となり得ると解される。
しかし,明確性の原則を重視すると,条例改正により菌類や地衣類のほか,動物でも植物でもない微生物等を含め全ての生物種に関し,所定の許可なく採取することを禁止することを明示する条項に変更することが望ましい。

一般に,現代社会においては土中の菌類や単細胞生物のような微細な生物も資源化して金儲けしようとする者がいくらでもいるので,そのような科学技術の著しい進展と社会状況の急激な変化並びに中国という巨大な隣国の経済政策の動静(特に日本国の経済と社会に対する影響)を迅速かつ正確に理解し,適正・妥当な政策論と立法案を提出できる人材が市当局と市議会内に存在すべきだと思う。

旧態依然とした人材だけだと日本国は滅び,日本人は消滅する。


Amanita longistriata


Amanita longistriata



 三河の植物観察:タマゴテングタケモドキ 卵天狗茸擬



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