ワルナスビの果実
2025年9月28日の午後のことだが,牛久沼水辺公園(茨城県龍ケ崎市佐貫町)を訪問し,ごく短時間だけ,同公園とその周辺を散策した。
散策中,ワルナスビ(Solanum carolinense)の果実を観た。
とても小さなプチトマトというような感じなのだが,イヌホオズキの仲間の果実よりはずっと大きい。
この果実は,有毒成分であるアルカロイドを含んでおり,食用にならない。
結局,ワルナスビは,良いところや有益なところが全くない最悪の外来種の一つだと言えそうだ。
侵入生物データベース:ワルナスビ
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