ヌルデの花とキンケハラナガツチバチ
2025年10月2日のことだが,自宅近くの里山を散策した。
この日の午後には会議が予定されていたので,朝の時間帯の短時間だけ散策。
段丘崖の斜面のところどころにはヌルデ(Rhus chinensis)が生えている。ちょうど開花~結実の状態となっているところを観察できた。
あるヌルデの木の花を観ていたところ,キンケハラナガツチバチ(Megacampsomeris prismatica)のメスと思われる蜂がやってきた。
獲物となるコガネムシの幼虫を探していたのかもしれないが,仮にそうだとして,ヌルデの木にはどのようなコガネムシがつくのかちょっと見当がつかない。
獲物を探しているのではないとすれば,花粉か蜜を食べに来ていたのだろうか?
ちなみに,ヌルデの花にはツマグロキンバエ(Stomorhina obsoleta)もやってきていたので,その写真も撮った。
ヌルデ(Rhus chinensis)の花
同上
キンケハラナガツチバチのメス
(Megacampsomeris prismatica)
同上
同上
同上
ツマグロキンバエ(Stomorhina obsoleta)
同上
ヌルデの未熟果実
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