2025年9月18日に浮島で見たオジロトウネンのような鳥など

2025年9月18日のことだが,妙岐ノ鼻(茨城県稲敷市浮島)とその周辺の蓮田などを訪問した。

蓮田ではトウネンCalidris ruficollis)の群れを観ることができたのだが,トウネンとほぼ同じくらいの大きさであり,全体に灰色のような羽色をしており,羽模様がぼやけていて曖昧な鳥を見た。

足の色を観察したところ,泥で汚れているために黒色または暗灰色のように見えるけれども,足の付け根付近は黄色のように見える。

オジロトウオネン(Calidris temminckii)ではないかと思ったけれども,確実ではない。よく分からなかった野鳥の一つ。


Calidris temminckii?
オジロトウオネン(Calidris temminckii)?


Calidris temminckii?
同上


Calidris temminckii?
同上


Calidris temminckii?
同上


Calidris temminckii?
同上


少し離れた場所にやはり灰色のような羽色の鳥がいるのを見つけた。白い斑点のような模様が散在している。大きさはコチドリよりも大きい。

たぶん,クサシギ(Tringa ochropus)だろうと思うのだが,確実ではない。タカブシギ(Tringa glareola)のようにも見える。

距離があり,私の愛用のコンパクトデジカメの性能の限界を超えていたため,鮮明な写真を撮影できなかった。

こういうときは,1000ミリ相当程度のレンズをつけた一眼レフカメラがあればな~~と本当に思ったりする。しかし,老化によりどんどん体力が減退しているため,大きく重いカメラをもって歩くことはもう無理になってきている。

結局,野鳥が近くに来てくれることを願って,幸運を待つしかない。


Tringa ochropus?
クサシギ(Tringa ochropus)?


奥の方の蓮田まで歩いて移動してみたところ,様々な小さな野鳥が来ていた。ここも距離があり過ぎて鮮明な写真を撮ることが困難な場所だったのだが,比較的近くに来ていたトウネンの群れを観察していたところ,オジロトウネンのように見える野鳥も混じっていた。

更に,ウズラシギ(Calidris acuminata)ではないかと思われる野鳥もやってきた。
その鳥の大きさはトウネンよりも大きいように見え,また,初列風切が突出しているように見えるので,ヒバリシギ(Calidris subminuta)ではないと判断した。

これらの野鳥に関しては,正確な同定はできなかったけれども,大いに楽しめた。

素晴らしい。


Calidris acuminata?
ウズラシギ(Calidris acuminata)?


Calidris acuminata?
ウズラシギ?とトウネン


Calidris acuminata?
ウズラシギ?


Calidris acuminata?
同上


Calidris acuminata?
トウネン・オジロトウネン?・ウズラシギ?


Calidris acuminata?
同上


Calidris acuminata?
同上


Calidris temminckii?
オジロトウネン?



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