2025年9月23日に片貝海岸で見た植物など
2025年9月23日のことだが,片貝海岸(千葉県山武郡九十九里町)を訪問した。
砂浜に出るために通る砂丘地で様々な植物を観ることができた。
水田のような湿地で見ることが多いイガガヤツリ(Cyperus polystachyos)やが乾燥した砂丘上に多数生えており,驚いた。これらの植物種は,湿地と乾燥地の両方に適応可能ということになる。
このようなタイプの植物を海浜植物と呼ぶべきかどうかについては,一考を要する。
なお,イガガヤツリとして同定した植物に関しては,ハマスゲ(Cyperus rotundus)の可能性及びセイタカハマスゲ(Cyperus longus)の可能性も検討したが,小穂の特徴から,いずれも否定できると判断した。
また,ヒメクグとして同定した植物に関しては,アイダクグ(Cyperus brevifolius var. brevifolius)の可能性及びタチヒメクグとも呼ばれるマメクグ(Cyperus kamtschaticus)の可能性も検討したが,小穂及び苞葉の特徴から,いずれも否定できると判断した。
イガガヤツリ(Cyperus polystachyos)
同上
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オニシバ(Zoysia macrostachya)
同上
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ヒメクグ(Cyperus brevifolius var. leiolepis)
同上
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ビロードモウズイカの花後
(Verbascum thapsus)
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