九十九里のハマスゲ
2025年8月21日のことだが,太東漁港(千葉県いすみ市岬町中原)~太東海浜植物群落(千葉県いすみ市岬町和泉)を訪問し,この時期に観察可能な動植物を観察した。
複数の場所においてハマスゲ(Cyperus rotundus)を観ることができた。
縄文時代には関東平野のかなりの部分が海(内海)だったし,江戸時代に大規模な河川改修や干拓が進むまでは内陸奥深くまで海水が遡上していた。
そのことの結果として,そのような地理学上の歴史的変化の痕跡という意味での「生きる化石」のような状態で内陸部でもハマスゲを見ることができる。
とはいえ,もともとは海浜に多い植物なので「ハマスゲ」との名がある。
ある種の感慨を覚える。
(2025年8月21日に太東漁港で撮影)
(2025年8月21日に太東海浜植物群落で撮影)
同上
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松江の花図鑑:ハマスゲ(浜菅)
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