銚子市本城町:千手院
過日,真言宗智山派・二十日山東照寺千手院(千葉県銚子市本城町)を参拝した。本尊は,千手観世音菩薩。
千手院に関しては,千葉縣海上郡教育會編『千葉縣海上郡誌』(大正6年・復刻版昭和60年)の1037頁,篠崎四郎編『銚子市史』(昭和56年)の731~732頁に解説がある。
千手院は,応永年間に叫恵阿闍梨により創始されたと伝わる古い寺院。
『銚子市史』では,「海上氏支流の本庄氏香山院と推定される」としている。
『千葉縣海上郡誌』では,寛永7年(1630年)の創立としている。
境内に建立されている「淡島様」の御堂の中には2基の古い板碑が安置されている。『銚子市史』は,一方の板碑を南北朝頃の金剛界大日如来の板碑とし,他方の板碑を足利時代頃の阿弥陀仏の板碑と推定している。
いずれも非常に貴重な文化財であると言える。
千手院入口付近
本堂
斜め前から見た本堂
観音堂
御堂(淡島様)
子安観音
庚申塔
青面金剛明王
二十三夜供養塔
四国八十八箇所観音霊場寫し
同上
古い供養塔
六地蔵・古い供養塔
稲荷社
境内地の様子
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