流山市流山:赤城神社(その1)
過日,赤城神社(千葉県流山市流山)を参拝した。祭神は,大己貴命。
赤城神社の創始等の詳細は不詳。赤城神社に関しては,千葉縣東葛飾郡教育會編『東葛飾郡誌』(大正12年・復刻版昭和63年)の241~242頁に解説がある。
赤城神社の鎮座地である赤城山は,一般に,「流山」という地名の発祥の地とされている。この赤城山は,自然堤防の一種ではないかと考えられる。
『東葛飾郡誌』の242頁には,境内に建立されているという文化11年(1814年)の「赤城祠碑」の碑文が転載されている。この碑文は詳細なものであり,建長年間に暴風雨のため赤城山の一部が崩壊し,その土石流が現在の流山市付近まで流れてきたという趣旨のことも記載されている。この碑文が「流山」の地名に関する伝承の根拠となっているものと考えられる。赤城祠碑の建立日付から推定すると,現在の本殿建立の後に境内が整備された際,工事完了を記念して建立された由緒碑なのではないかと推測される。
赤城神社の境内地には多数の石碑があるのだが,手持ち時間の関係もあって網羅的に探索していないので,「赤城祠碑」の現存の有無は分からない。
赤城神社の本殿は,寛政元年(1789年)に建立された建物とされており,流山市指定の有形文化財(建物)となっている。
赤城神社の大注連縄行事は,流山市指定の無形民俗文化財となっている。
赤城神社の社叢林は,流山市指定の天然記念物となっている。
流山神社入口付近
社号標
赤城山と流山の地名の由来の説明板
大注連縄
大注連縄行事の説明板
大注連縄奉納者の説明板
鳥居
参道
赤城山公園の案内図
赤城神社の社叢林の標柱
石段
小林一茶句碑
「越後節 蔵に聞こへて 秋の雨」
庚申塔など
二十三夜供養塔
手水
拝殿
斜め前から見た拝殿
本殿(覆殿)
赤城神社本殿の説明板
左側の狛犬
右側の狛犬
社務所
?
赤城神社
文化遺産オンライン:赤城神社本殿 附棟札・木札及び橋掛り
流山市:赤城神社 大しめ縄行事
流山市:赤城神社の社叢林
バナーはシステムによって自動的に割り当てられるので,記事内容と関係のない項目が示されることがあります。
クリックしていただけると,励みになります。

この記事へのコメント