片貝海岸のコアジサシなど
2025年5月16日のことだが,片貝海岸(千葉県山武郡九十九里町)を訪問した。
コアジサシ(Sternula albifrons)の群れを観ることができた。
また,個体数は少なかったけれども,ウミネコ(Larus crassirostris)と思われるカモメの仲間の鳥も観ることができた。
モンゴルカモメとも呼ばれるキアシセグロカモメ(Larus cachinnans)のように見えないこともないけれども,時期から考えて,該当しないと判断した。
小型のイワシまたは何らかの魚の稚魚のような小魚を咥えている個体を多数観ることができたので,この海岸で積極的に捕食しているのだろう。
この時は,コアジサシに脅威を与えないようにしたかったので少し離れたところから観察していた。
コアジサシはときどき私の近くまで飛んでくることがあったので,コアジサシまでの距離は,約100~200m。ウミネコと思われる鳥までの距離は,約200~300m。
頭上近くまで飛来したコアジサシの個体などを被写体とする場合を除き,私の愛用のコンパクトデジカメの性能の限界を超えている。
そのため,鮮明な写真を撮ることは最初から無理だったのだが,がんばって手持ちで撮影し,どうにかこうにか識別可能なレベルの写真を撮ることができたと思う。
あまり良い写真ではないが,記録のため,このブログ記事を書くことにする。
片貝海岸の様子
ウミネコ?
同上
同上
コアジサシ
同上
同上
同上
同上
同上
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