九十九里:オオキンケイギク
昨日(2025年5月16日)のことだが,本来の仕事である調査を兼ねて,片貝海水浴場(千葉県山武郡九十九里町片貝)のある海岸を訪問した。
砂丘地では,危険度の高い外来植物であるオオキンゲイギク(Coreopsis lanceolata)も生えていた。
片貝海岸の管理者は,海岸に生えているオオキンケイギクを1本残らず抜去・処分し,完全に消滅させなければならない。種子が結実すると厄介なので,そうなる前の時期に迅速に全部抜去すべきだと思う。
ちなみに,クルマで移動中,道の駅 オライ・はすぬま(千葉県山武市蓮沼ハ)近くの歩道などにもオオキンケイギクがいっぱい生えているのを見たけれども,運転中だったので,その写真を採らなかった。
侵入生物データベース:オオキンケイギク
環境省:みんなで駆除しよう オオキンケイギク
千葉県:外来生物対策
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