波崎のキアシシギ
2025年5月13日のことだが,神栖市波崎~銚子市を訪問した。
波崎新港に立ち寄り,砂州のような場所でチュウシャクシギ(Numenius phaeopus)と思われる2羽のシギを観たことは,既に別のブログ記事で書いた。
それとは別に,比較的近いところにキアシシギ(Tringa brevipes)も来ており,小さな蟹を見つけては食べている姿を観察することもできた。
蟹が泥砂の中につくられた巣穴から出てくると,素早くその場所まで駆け寄り,地上に蟹がいるときはそのまま咥え,巣穴の中に逃げたときは嘴を差し込んで蟹を咥え,水際まで戻って洗ってから食べている。
非常に面白い。
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