波崎のチュウシャクシギ
本日(2025年5月13日),神栖市波崎~銚子市を訪問した。
波崎新港に立ち寄り,砂州のような場所を眺めたところ,人がいて何か作業をしていたので,野鳥は来ないだろうと判断し,諦めかけたのだが,何となく気配を感じ,じっとよく見ると長い嘴をもつシギが2羽いるのを見つけた。
つがいではないかと思う。小さな蟹を探して食べている。
それらの鳥との間にはかなり距離があるため私の愛用のコンパクトデジカメでは鮮明な写真を撮影することは最初から無理なことなのだが,一応何枚か写真を撮り,帰宅してから検討してみた。
ホウロクシギ(Numenius madagascariensis)またはダイシャクシギ(Numenius arquata)の可能性も検討してみたけれども,異なる。
正面から頭部が撮影できている写真を検討してみたところ,この2羽のシギの頭部にはいずれも明瞭な頭中線がある。
この頭中線は,チュウシャクシギ(Numenius phaeopus)の特徴だ。チュウシャクシギと同定することにした。
この2羽のチュウシャクシギの近くにはシロチドリ(Charadrius alexandrinus)も来て食べ物を探していた。
それらの鳥を見ている間に2名のサーファーが歩いてきた。それらの鳥は,驚いて逃げてしまった。
あまり良い写真ではないが,記録のため,このブログ記事を書くことにする。
砂州のような場所
何か作業をしている人
チュウシャクシギ
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
チュウシャクシギとシロチドリ
シロチドリ
同上
同上
サーファー
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