群馬県邑楽郡板倉町板倉:板倉雷電神社
過日,板倉雷電神社(群馬県邑楽郡板倉町板倉)を参拝した。主祭神は,火雷大神・大雷大神・別雷大神。
板倉雷電神社は,関東地方に多数存在する雷電神社の本営。旧別當寺・龍蔵寺の説話によれば,板倉雷電神社は,聖徳太子により推古天皇6年(598年)に創始された神社とのこと。
確実な史料を基礎とする場合,遅くとも南北朝時代よりも前に創始された神社とする見解が多い。
江戸時代には徳川家からも保護を受け,以後,大いに発展した神社とのこと。
境内社である八幡宮稲荷神社の社殿は,群馬県内で最古の木造建築とされており,国の重要文化財に指定されている。社殿と奥宮は,群馬県の重要文化財に指定されている。
板倉雷電神社の参道などにはナマズ料理を出す料理店が複数ある。この地域の名物のようだ。その中の1軒に入り,天婦羅定食を食べた。美味しかった。
社号標
重要文化財の標柱
参道
参道脇の供養塔?
鳥居
拝殿前の鳥居
手水
左側の狛犬
右側の狛犬
拝殿
拝殿正面の装飾
本殿
本殿側面
本殿の装飾(一部)
本殿の装飾
奥宮
同上
奥宮の左側の狛犬
奥宮の右側の狛犬
境内社(八幡宮稲荷神社)
八幡宮・稲荷神社社殿の説明板
文化財の説明板
境内社(稲荷社・金毘羅社・天満宮)
神馬
神馬
境内社(伊奈良神社)
境外社(白龍辨財天)
福禄寿
弁才天
道祖神
社務所
境内林
雷電神社緑地環境保全地域の説明板
なまず料理店
雷電神社
板倉町:雷電神社
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