2025年1月14日のことだが,自宅近くの里山を散策した。
家庭内の事情により基本的に待機状態となり,自宅でできる仕事をしていた。どうにか状況が好転したのだが,連絡待ちなどのために御前9時を過ぎてしまったので,歩いて行けるところを散策することにした。
休耕田のような泥湿地で複数のタシギ(Gallinago gallinago)を見た。泥の中に嘴を差し込み,夢中になって食べ物を探している。
これらのタシギは,夜の間や外的が接近しているときには段丘崖に生えている高木の枝なとにとまって身を隠しており,安全な状態になったと確認できると,降りてきて食べ物を探すということを繰り返しているようだ。
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