稲敷市江戸崎:管天寺
過日,曹洞宗・江崎山管天寺(茨城県稲敷市江戸崎)を参拝した。本尊は,釈迦如来。
管天寺に関しては,江戸崎町史編さん委員会編『江戸崎町史』(平成5年3月)の257~259頁に解説がある。
管天寺は,延徳2年(1490年),東州周道を招聘し,土岐氏(土岐原氏)の菩提寺として創建された寺院とされている。
管天寺は,元は鹿島神社(茨城県稲敷市江戸崎)の境内地と同じ場所にあったが,後に現在の境内地所在地に移った。
境内の墓地区画には,土岐氏累代の墓所がある。また,茨城県教育委員会編『茨城の文化財第60集』(令和3年)の3頁によれば,管天寺には土岐氏累代の位牌も安置されているとのこと。
管天寺入口付近
管天寺の説明板
管天寺の由来
参道
本堂
六人力地蔵尊
力石
古い供養塔
土岐氏累代の墓所
同上
古い供養塔
古い供養塔
まほらにふく風に乗って:稲敷散歩(11)-管天寺(土岐原氏の寺)
この記事へのコメント