過日,曹洞宗・能江山安禅寺(茨城県古河市磯部)を参拝した。
安禅寺は,古河公方の重臣・簗田河内守持助の開基により,寛政6年(1465年)に創建された寺院。戦国時代末期には火災により堂宇を焼失したが,その後再建され,現在に至っている。
境内には,梁田氏の墓所と言われている場所(五輪塔が集められた区画)がある。
安禅寺に関しては,総和町史編さん委員会編『総和町史 通史編 原始・古代・中世』(平成17年)の534~537頁に詳しい解説がある。
安禅寺入口諸点
本堂
境内の様子
由緒書
梁田氏の墓所(五輪塔)
説明板
十九夜供養塔・青面金剛明王・馬頭観世音
古い供養塔
古い供養塔
安禅寺
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