妙岐ノ鼻のチュウヒ
2024年12月28日の午後のことだが,他所での調査等を終えた帰路,妙岐ノ鼻(茨城県稲敷市浮島)に寄り,短時間だけ散策した。
空にチュウヒの姿が見えない間は,ヨシやススキなどの丈の高い枯草のあるあたりの遊歩道を散策し,ホオアカ(Emberiza fucata),オオジュリン(Emberiza schoeniclus),ホオジロ(Emberiza cioides),タヒバリ(Anthus spinoletta),カイツブリ(Tachybaptus ruficollis)を観察した。これらの野鳥に関しては,既に別のブログ記事を書いた。
そして,チュウヒ(Circus spilonotus)が飛行しているところを観ることができた。
愛用のコンパクトデジカメの性能をはるかに超えているので鮮明な写真を撮ることは最初から無理なのだが,どうにか主要な識別点を撮影できたと思っている。
写真から判断する限り,幼鳥ではないかと考えられる。
他にノスリ(Buteo japonicus)またはトビ(Milvus migrans)と思われる猛禽も見たが,距離があり過ぎて撮影できなかった。
チュウヒ(Circus spilonotus)
同上
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