鳥獣センターの種禽舎解体撤去等工事など
2024年12月初旬のことだが,鳥獣センター(茨城県那珂市戸)を訪問した。
鳥獣センターの入口付近にある施設等は元のままだが,森のカルチャーセンターとの中間地点付近にある種禽舎の解体撤去等工事が実施中だった。
解体撤去等工事の後の具体的な土地利用計画等については知らない。
工事現場を見学した後,鳥獣センターで保護されているフクロウなどの野鳥を見た。かなり長期間にわたり種禽舎に入れられたままのようだ。
茨城県の施設なのだが,この施設に関し,保護された鳥獣の管理及び環境犯罪対策等のための自然科学上の最新の専門的知見を踏まえた明確かつ合理的なマネジメントシステムが存在するかどうかは知らない。
鳥獣センター入口付近
工事中の掲示
工事現場
工事進捗状況
森のカルチャーセンター
保護されているフクロウ(Strix uralensis)
(平成30年に潮来市で保護)
保護されているサシバ(Butastur indicus)
(平成27年につくば市内で保護)
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