2024年11月3日に八丁堰で見た鳥

2024年11月3日のことだが,夏目の堰とも呼ばれる八丁堰(千葉県香取郡東庄町)を訪問した。

八丁堰には,マガモ(Anas platyrhynchos)を主体とする極めて多数のカモの仲間が既にやってきていた。
そのようなマガモの大群の中に混じっていたキンクロハジロAythya fuligula)については,既に別のブログ記事を書いた。

このマガモの群れの中にはカンムリカイツブリ(Podiceps cristatus),ヒドリガモ(Mareca penelope),コガモ(Anas crecca),カルガモ(Anas zonorhyncha),オナガガモ(Anas acuta)も混じっていた。他の種類の野鳥も混じっていたのかもしれないけれども,明確に視認・識別できたのはこれらの野鳥だけ。

八丁堰の周辺にある電線には,モズ(Lanius bucephalus)とジョウビタキ(Phoenicurus auroreus)のオスがとまっていたので,その写真も撮った。上空にはトビ(Milvus migrans)が舞っていた。
飛行中のコジュリンEmberiza yessoensis)のオスと思われる鳥に関しては,既に別のブログ記事を書いた。


Anas zonorhyncha
マガモ,カルガモ,コガモ,ヒドリガモの混在


Anas zonorhyncha
同上


Mareca penelope
マガモ,ヒドリガモ,オナガガモの混在


Mareca penelope
同上


Milvus migrans
トビ


Milvus migrans
トビとカラスのバトル


IMG_0552.JPG
マガモとカンムリカイツブリの混在


Lanius bucephalus
モズ


Lanius bucephalus
同上


Anas platyrhynchos
マガモの群れ


Phoenicurus auroreus
ジョウビタキのオス


Phoenicurus auroreus
同上



この記事へのコメント