ナツアカネのオス

事情により遠くまで出かけられない状況が続いているので,自宅で行うことのできる仕事に集中している。

2024年10月13日は良く晴れたので,午前中に自宅近くの里山を散策。長時間歩くと元気が回復する。

散歩道の各所でナツアカネ(Sympetrum darwinianum)を見かける。ただし,個体数は多くはない。鳥やそれ以外の小動物に食べられてしまった個体が多いのだろう。

生き残ったナツアカネのオスは成熟し,全身の赤味が強くなる。

「赤とんぼ」の季節になったということだ。

休耕中の畑に生えたクズの葉の上にナツアカネのオスがとまっていたので,その写真を撮った。


Sympetrum darwinianum


Sympetrum darwinianum



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