ベッコウハゴロモの抜け殻
2024年9月11日のことだが,自宅近くの里山を散策した。
段丘崖に生えているヌルデ(Rhus javanica)のような樹木の葉の上に何か白いものが見えたので近くで観察したところ,それはハゴロモの仲間の抜け殻だった。
たぶん,ベッコウハゴロモ(Orosanga japonica)の終齢幼虫が羽化した際の抜け殻だろうと思う。サイズは随分と小さいけれども,基本的にはセミの抜け殻と同じようなものだと言える。
これまで,ベッコウハゴロモの成虫を何度か見たことがある。
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