2024年8月20日につくば植物園で見た鳥など
2024年8月20日のことだが,つくば植物園(茨城県つくば市天久保)を訪問した。
園内を散策中,池や林の中などで野鳥を観た。池の橋を通った際,池の上をカワセミ(Alcedo atthis)が高速で弾丸のように通過するのを見た。しかし,写真撮影できなかった。残念。
林の中ではヤマガラ(Sittiparus varius)を比較的近くから観ることができた。すかさず自動設定でその写真を撮ってみた。しかし,ピンボケ写真となってしまった。
愛用のCanonのカメラの画像処理CPUは,ヤマガラのような体色の小鳥の撮影が大の苦手なようだ。これまで何度も同じような経験をした。
比喩的に言えば,Canonのカメラにとって,ヤマガラの体色はかなり強力な保護色(迷彩色)になっていると言える。きっと,猛禽や他の強い肉食動物にとっても保護色になっているのだろう。
Canonのカメラに限らずどの会社の製品でも,一般に,デジカメは,緑色の葉の中に紛れた緑色の昆虫や小鳥を撮影しようとするとうまくいかないことが多い。これはデジカメの共通の欠点の一つと言えるものだ。
そのような問題関し,たぶん,「絶対克服してやるぞ!」という根性を開発者がもっていないから何十年経ってもいつまでも進歩がないのだろうと想像している。
プロムナード
スズメ(Passer montanus)
カルガモ(Anas zonorhyncha)
同上
同上
カイツブリ(Tachybaptus ruficollis)
同上
ヤマガラ(Sittiparus varius)のピンボケ写真
国立科学博物館筑波実験植物園(つくば植物園)
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