ハマカンゾウの花
2024年8月20日のことだが,つくば植物園(茨城県つくば市天久保)を訪問した。
砂礫地植物(海岸性)の区画に植栽されているハマカンゾウ(Hemerocallis fulva var. littorea)が開花していた。
もうだいぶ老化が進んでしまっているので,自分の足でちゃんと歩ける間に自生地を訪問したいと思っていたのだけれども,このところの天候不順や仕事上の関係などのため,結局,今年も訪問できそうにない。
大型の熱帯低気圧が次から次へと発生している。普通は地球上の大気の変動と関係する現象としてのみ説明するのだが,素人の個人的な考えとしては,大規模地殻変動に伴う地磁気の変化が影響しているのではないかと疑いたくなる。
東日本大震災の前にも大気の状態がひどく乱れる年が続き,極端な落雷,竜巻,ゲリラ豪雨などが頻発し,空の様子が怖くなることがあったことを記憶している。
国立科学博物館筑波実験植物園(つくば植物園)
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