千葉県香取郡東庄町大久保:東徳寺
過日,曹洞宗・大窪山東徳寺(千葉県香取郡東庄町大久保)を参拝した。本尊は,十一面観音。
東庄町史編さん委員会編『東庄町史 下巻』(昭和57年)の892頁によれば,東福寺の創始等の詳細は不詳,建保6年(1218年),東胤頼が堂塔などを再興,寛永9年(1632年),僧・尊庵が中興開山,安政年間と大正6年に火災で全焼し,その後に再建されて現在に至っているとのこと。千葉縣香取郡役所編『千葉縣香取郡誌』(大正10年)の464頁にも同旨の解説がある。
東氏と関係の深い寺院だったのではないかと思われる。
境内には子安観音堂がある。
東徳寺入口付近
寺号標
本堂
子安観音堂
福光観音像
六地蔵
歴代住職の墓所
『東庄町史』
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