ミソハギの花とクマバチ

2024年8月8日の午前のことだが,利根親水公園(茨城県北相馬郡利根町中谷)を訪問した。 同公園の池にはハス(Nelumbo nucifera)とミソハギ(Lythrum anceps)が植栽されている

そのミソハギの花には非常に多くの昆虫がやってきており,賑やかだった。

クマバチ(Xylocopa appendiculata)もやってきていた。

このあたりに棲息しているクマバチ全部がやってきているわけではないと思うが,ざっと数えてみて合計3匹以上のクマバチを確認できた。

クマバチは,木の根元などに穴をあけて巣をつくり,花粉団子で幼虫を育てる昆虫ということで知られているので,もしかするとこの公園内のどこかに巣があるのかもしれない。こちらから攻撃しない限り人間に襲い掛かることもないので,駆除する必要のない比較的おとなしい蜂。


Xylocopa appendiculata


Xylocopa appendiculata



 昆虫エクスプローラ:クマバチ



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