ヤマドリタケ属の一種?

2024年8月1日のことだが,つくば植物園(茨城県つくば市天久保)を訪問し,約2時間ほど園内を散策した。

園内の冷温帯落葉広葉樹林の区画を散策中,林の奥の方に大きなキノコが生えているのを見つけた。遊歩道から林内に入ることは禁止されているので,ズームでその写真を撮った。

近くで匂いを嗅いだり,触感を確認したりしていないので確実ではないが,外形だけから判断するとヤマドリタケ属の一種(Boletus sp.)ではないかと思われる。

ただし,私が観たキノコは,ドクヤマドリ(Sutorius venenatus)のような毒キノコ,ニガイグチ(Tylopilus felleus)やニガイグニモドキ(Tylopilus neofelleus)のような食用にならないキノコとも似ているように思う。

一般に,確実でないときには,このようなタイプのキノコには手を出さない方が良い。


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 国立科学博物館筑波実験植物園(つくば植物園)

 筑波実験植物園:きのこ図鑑



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