つくば植物園のクロアナバチ
2024年8月1日のことだが,つくば植物園(茨城県つくば市天久保)を訪問し,約2時間ほど園内を散策した。
園内の砂礫地植物(海岸性)の区画内に植栽されているハッカの花にはしばしばツチバチの仲間やジガバチの仲間がやってくる。
この訪問の際にも複数の種類のジガバチの仲間がハッカの花にやってきているのを視認できた。
クロアナバチ(Sphex argentatus fumosus)と思われる昆虫も観た。フジジガバチ(Ammophila clavus)のオスかもしれないとも思い,その可能性も検討してみたけれども,やはりクロアナバチだと思う。
一応ちゃんと撮影できている写真は1枚だけ。もう1は腹部だけなので同一個体という確証はないけれども,目視で観察していた範囲内では同一個体だと判断した。
頭部前面と胸部~腹部に白色の毛が密に生えている。
なお,ほとんど同じ形状のハチなのだが,白色の毛のない個体も観た。まだ同定できていない。
虫ナビ:クロアナバチ
国立科学博物館筑波実験植物園(つくば植物園)
ランキングの項目名はシステムによって自動的に設定される仕様となっており、固定的ではありません。任意の設定ができない仕様になっています。そのため,記事内容と関係のない項目名が示されることがあります。
項目名のアイコンをクリックした場合,PCやスマートフォンの設定をポップアップ広告禁止に設定していないと多数の商業宣伝広告が強制されることがあります。禁止に設定しておけば,商業宣伝広告の表示なしでブラウズできます。ただし,ブラウザによっては禁止設定が自動的に解除されてしまうことがありますので,ご注意ください。
この記事へのコメント