テングタケ属の一種

2024年7月17日のことだが,つくば植物園(茨城県つくば市天久保)を訪問し,2時間ほど散策した。

低木林(高地)の区画付近を散策中,林床にテングタケ属と思われるキノコが生えているのを見つけた。ウスキテングタケ(Amanita orientigemmata)またはツルタケダマシ(Amanita spreta)なのかもしれないが,どうもちょっと感じが異なるので,テングタケ属(Amanita sp.)のキノコとしておく。

つくば植物園のデータベースで検索可能な標本の中ではTNS-F-41148という番号が付されたキノコと類似している。

ちなみに,山地を散策していると,このようなタイプのキノコと遭遇することが結構頻繁にある。その大半がかなり危険な毒キノコなので,食べてはならない。


Amanita sp.



 国立科学博物館筑波実験植物園(つくば植物園)

 筑波実験植物園:きのこ図鑑

 白神山地きのこ情報検索:ツルタケダマシ



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