ムクドリの成鳥と幼鳥が混在する群れ

2024年6月1日のことだが,自宅の近くの里山を散策中,食べ物を探しているムクドリ(Spodiopsar cineraceus)の群れを見た。

成鳥と巣立ち後そんなに日が経っていないと思われる幼鳥が混在し,複数の親子で構成されていると推定される群れ。

まだ親鳥に甘えているような幼鳥もいる。人間で言えば「公園デビュー」のようなものだろうか?

試行錯誤しながら,群れで行動するためのしきたりのようなものを覚えていくのだろう。

人間の場合,核家族化と少子化と新型コロナの影響により,社会性が乏しく,生存能力及び適応能力が致命的に欠けている個体が増えているかもしれない。

なお,このブログ記事の一連の写真は,同一の道路の範囲50m程度以内のところに存在したムクドリを撮影したもの。


Spodiopsar cineraceus
成鳥


Spodiopsar cineraceus
同上


Spodiopsar cineraceus
同上


Spodiopsar cineraceus
同上


Spodiopsar cineraceus
親子と思われる成鳥と幼鳥


Spodiopsar cineraceus
幼鳥


Spodiopsar cineraceus
同上


Spodiopsar cineraceus
同上


Spodiopsar cineraceus
成鳥と幼鳥の混在


Spodiopsar cineraceus
同上



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