シジュウカラの親鳥と雛鳥
このところ,親子連れで食べ物を探す練習中のシジュウカラ(Parus minor)を見かけることが多くなってきた。
雛鳥と思われる個体は,羽毛が全体として黄色味かかっており,嘴の一部がまだ黄色いままとなっている。表情も何となくあどけない。
親鳥と思われる成鳥がすぐ近くで監視しており,すぐ逃げるべき人間かどうか,人間の行動が危険なものかどうかを判別し続けている。結構賢いものだと感心する。
先日は,自宅近くの里山を観察中,2箇所でそのような親子連れのシジュウカラと遭遇した。一方はある神社の境内(境内林),他方は遊水地の斜面(伐木の集積場所)だった。
いずれの場所で見た個体に関しても,雛鳥は,過去1週間前後の時期に巣立ちした個体ではないかと思う。
(ある神社の境内)
オスの成鳥
同上
メスの成鳥
同上
同上
雛鳥
同上
同上
(遊水池の斜面)
オスの成鳥
同上
同上
同上
雛鳥
同上
同上
同上
この記事へのコメント