前橋市東大室町:最善寺
2024年3月初旬のことだが,曹洞宗・最善寺(群馬県前橋市東大室町)を参拝した。
由緒等の詳細は不詳。大胡城主と関係の深い寺院とのこと。
最善寺の境内には,普蔵寺(廃寺)にあった康生元年(1455年)の阿弥陀三尊供養塔が移設・保存されている。この供養塔は,前橋市の重要文化財に指定されている。
最善寺の境内には,他にも多数の石造物がある。
また,最善寺境内の本堂裏には塚のようなものがある。『群馬県古墳総覧 2017』には古墳として収録されていないので古墳ではないのだろうけれども,何となく気になる。
私が訪問した時には,境内の梅,山茱萸,福寿草などが開花しており,とても綺麗だった。
最善寺入口付近
石塔
本堂前の庭園
本堂
文殊堂
鐘楼
同上
(黄色の花は山茱萸)
観音像
六地蔵
本堂裏にある塚と石祠
本堂裏にある塚
普蔵寺供養塔所在地の様子
普蔵寺供養塔
普蔵寺供養塔の説明板
馬頭尊など
古い供養塔
古い道標
護岸工事記念碑
句碑
福寿草
木かげの散歩道:最善寺の石造物
この記事へのコメント