2024年4月11日に牛久沼水辺公園とその周辺で見た鳥など(その1)
2024年4月11日のことだが,牛久沼水辺公園(茨城県龍ケ崎市佐貫町)とその周辺を散策した。
この時に見たトビ(Milvus migrans)に関しては既にブログ記事を書いたので,それ以外の鳥について書こうと思う。
まだ結構多くのユリカモメ(Chroicocephalus ridibundus)が残っていた。頭部が黒色の夏羽に変化している途中の個体が増えている。
観察用デッキのある場所に生えているヤナギは,マルバヤナギ(Salix chaenomeloides)かと思っていたのだが,赤味を帯びている新葉が全くなく,葉の付け根に円形の托葉が全く見当たらないので,マルバヤナギではなくタチナヤギ(Salix triandra)だろうと判断したけれども,確実ではない。
ユリカモメ(Chroicocephalus ridibundus)
同上
同上
同上
同上
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カワウ(Phalacrocorax carbo)
タチヤナギ(Salix triandra)またはその交雑
同上
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マルバヤナギ(Salix chaenomeloides)
同上
同上
ヒドリガモ(Mareca penelope)
カルガモ(Anas zonorhyncha)
ツバメ(Hirundo rustica)
スズメ(Passer montanus)
同上
ヒヨドリ(Hypsipetes amaurotis)
ヒメスミレ
(Viola inconspicua subsp. nagasakiensis)
同上
ハルガヤ(Anthoxanthum odoratum)
同上
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シナガチョウ(Anser cygnoides)
コブハクチョウ(Cygnus olor)
ハナモモ(Prunus persica)
ノヂシャ(Valerianella locusta)
同上
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桜
[追記:2024年4月22日]
2024年4月21日に柳の生えている場所を再訪して識別点を再確認した。このブログ記事に掲載した写真を撮影した時点と比較すると葉が随分と成長しており,明確に識別できるようになっていた。
この場所には,2種のヤナギが存在する。丈の低い方はタチヤナギ(Salix triandra)またはその交雑ではないかと思われる。丈の高い方はマルバヤナギ(Salix chaenomeloides)として同定することにした。
再訪の際に撮影した写真を追加する。
タチヤナギ(Salix triandra)またはその交雑
マルバヤナギ(Salix chaenomeloides)
同上
同上
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