大田原市南金丸:那須神社(金丸八幡宮)(その2)

2023年3月中旬のことだが,金丸八幡宮とも呼ばれる那須神社(栃木県大田原市南金丸)を参拝した。

那須神社の楼門と本殿は,国重要文化財に指定されている。また,参道と境内の景観が国指定の「おくのほそ道風景地名勝」となっている。

本殿は,黒羽藩主・大関高増によって寛永18年(1641年)に再建されたものとのことで,大関高増から奉納された鰐口は栃木県指定文化財となっている。
本殿の破風部には大関氏の家紋である「沢瀉(オモダカ)」の彫刻がある。一般に,沢瀉の家紋はかなり珍しいと言える。

他方,本殿の屋根には「卍」の紋がある。これは,那須神社が戦国時代~江戸時代までは神仏習合になっていたことの名残りを示すものだと考えられる。かつて境内に存在していたという神宮寺は,明治時代の廃仏毀釈によって破壊されたということになっている。
ただし,本殿の東側に祀られている境内社の額は「神明宮」となっている。

那須神社の拝殿前には古い石灯籠もある。この石灯籠は,国指定の重要文化財となっている。


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拝殿


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拝殿正面の彫刻


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本殿


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神紋


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本殿東側風破部の彫刻


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本殿西側破風部の彫刻


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社殿の附属建物


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北の方から見た社殿


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本殿東側の玉垣と白梅


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白梅の花


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境内社(神明宮)


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神明宮の額


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境内社(稲荷社?)


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本殿東側の玉垣外の様子


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境内社(愛宕社)


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境内社


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境内社


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石灯籠


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石灯籠の説明板


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ヒノキの古木


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ヒノキの説明板



 那須神社



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