桜川市上野原地新田:上野沼で見た鳥など(その2)
先日,連続して二度ほど上野沼(茨城県桜川市上野原地新田)を訪問し,上野沼の散策路を歩きながら野鳥などの観察をした。
散策の途中でエナガ(Aegithalos caudatus)の群れと出遭った。とても可愛らしい。
上野沼では,何ヶ所かに木道が設置されている。自然観察に適した良い施設だと思う。ただ,その中で,水生植物を標本的に植栽していた水生植物園のような場所だったと推定される場所の木道は,破損しており,通行禁止となっていた。残念。
湿地植物の自生地だったと推定される場所の木道は大丈夫だったのだが,そのあたりはオオフサモ(Myriophyllum aquaticum)が大規模に密生しており,自生の野生植物は既に消滅してしまったのではないかというような印象を受けた。
老化による劣化のため,今後どうなるかわからないのだが,もし来年になっても元気で散策できるだけの健康状態が維持されていたら,再訪して確認したいと思っている。
老化による劣化のため,今後どうなるかわからないのだが,もし来年になっても元気で散策できるだけの健康状態が維持されていたら,再訪して確認したいと思っている。
ツグミ(Turdus eunomus)
ダイサギ(Ardea alba)
ハシビロガモ(Spatula clypeata)のメス
同上
同上
ハシビロガモのオスとメス
上野沼の説明板
エナガ(Aegithalos caudatus)
同上
同上
同上
北西側の散策路
西の方から見た東岸の様子
カワウ(Phalacrocorax carbo)
コクチョウ(Cygnus atratus)
木道とオオフサモ(Myriophyllum aquaticum)
案内図
侵入生物データベース:オオフサモ
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