2023年8月28日に自宅近くの里山で見た花や虫など(その2)
2023年8月28日のことだが,自宅近くの里山を短時間散策した。
2つの調整池の脇を通る道を歩き,道路から見える範囲内で動植物を観察した。田圃のあるあたりまで進んだところで折り返すことにし,同じ道を戻った。
同一の道でも見る方角が異なれば全く別の景観となる。異なる景観があるということは,そこに異なる自然環境が存在しているということを示している。
私にとって,野山の散策は常に勉強の連続だ。
ところで,キトンボ(Sympetrum croceolum)のようなトンボを見た。ショウジョウトンボ(Crocothemis servilia mariannae)のメスかもしれず,正確な同定はできない。
なお,茨城県内では,キトンボは絶滅危惧Ⅰ類として扱われている。近縁種のオオキトンボ(Sympetrum uniforme)は絶滅として扱われている。
シオカラトンボのオス
(Orthetrum albistylum speciosum)
ガガイモ(Cynanchum rostellatum)
同上
ヤマトシジミ(Zizeeria maha)
同上
ギンツバメ(Acropteris iphiata)
ヒデリコ(Fimbristylis littoralisa)
同上
同上
キトンボ(Sympetrum croceolum)?
or
ショウジョウトンボのメス?
(Crocothemis servilia mariannae)
カヤツリグサ(Cyperus microiria)
イヌホオズキ(Solanum nigrum)
同上
同上
同上
同上
カタツムリの一種
クサネム(Aeschynomene indica)
同上
ヨウシュヤマゴボウの果実
(Phytolacca americana)
ノブドウ
(Ampelopsis glandulosa var. heterophylla)
同上
同上
アオツヅラフジ(Cocculus trilobus)
同上
同上
ショウリョウバッタ(Acrida cinerea)
カルガモ(Anas zonorhyncha)
ハグロトンボ(Calopteryx atrata)のメス
同上
シオカラトンボのメス
(Orthetrum albistylum speciosum)
ヒメウラナミジャノメ(Ypthima argus)
神戸のトンボ:キトンボ Sympetrum croceolum
三河の植物観察:イヌホオズキ類の比較
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