2023年7月25日に日光植物園で見た花など(その1)
2023年7月25日に日光植物園(栃木県日光市花石町)を訪問した。
低地の方はとんでもない猛暑が続いているが,さすがに日光植物園のあたりになると過ごしやすい。特に木陰は涼しい。
それでも草地などでは暑くて陽光がきついような感じになるので,紫外線が強まっているのではなかろうか。
そんなことなどを考えながら,いま咲いている花や昆虫などを見学した。
頭上を自衛隊の輸送機が通り過ぎた。いろんなことが起きているのだろうと思う。
ツボミギボウシ(Hosta clausa)
同上
ヤマユリ(Lilium auratum)
同上
ツルニンジン(Codonopsis lanceolata)の蕾
同上
シキンカラマツ(Thalictrum delavayi)
同上
フジグロセンノウ(Silene miqueliana)
同上
ミゾホオズキ(Erythranthe inflata)
同上
ヒメチドメ
(Hydrocotyle yabei var. yabei)
同上
シュロソウ
(Veratrum maackii var. reymondianum)
同上
アオヤギソウ
(Veratrum maackii var. parviflorum)
同上
同上
同上
チョウセンシオン(Aster koraiensis)
同上
メタカラコウ
(Ligularia stenocephala)
クサギ
(Clerodendrum trichotomum var. trichotomum)
同上
ヤブカンゾウ
(Hemerocallis fulva var. kwanso)
オニドコロ(Dioscorea tokoro)の雄花
同上
自衛隊の輸送機
気象変動に関しては様々な要因を考えるべきだ。
地球史の中ではごくありふれた調整過程の一種なのかもしれない。
人為的な要素に関しても様々な見解がある。私は,CO2排出によるものというよりは人工化学物質等によるオゾン層破壊の影響を疑うほうがずっと合理的だとかねてより主張してきた。
しかし,現実には排出権取引という架空の巨大決済システムが世界規模で動いてしまっているので誰も是正しようとはしないし,もしどこかの国の政治家か誰かが現状を是正しようとすればきっと暗殺されることになるのだろう。
東京大学大学院理学系研究科附属植物園分園(日光植物園)
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