匝瑳市八日市場:愛宕神社
過日,愛宕神社(千葉県匝瑳市八日市場)を参拝した。祭神は,愛宕大神(国之常立神・国狭土神・豊斟渟尊・宇比地邇尊・須比智邇尊・大戸道尊・大苫辺尊・面足尊・惶根尊・伊弉諾尊・伊弉冉尊・天照皇大神)。
愛宕神社の創始等の詳細は不明だが,かなり古い時代からある神社だと思われる。愛宕神社の境内地を含む周辺一帯は,平台遺跡と呼ばれる古墳時代後期~奈良・平安時代の複合遺跡の遺跡包蔵地となっている。
愛宕神社境内社御改修記念碑の記載によれば,愛宕神社は,江戸時代には愛宕山大権現と称し,福善寺(千葉県匝瑳市八日市場)が別当となっていたが,明治時代の神佛分離により,愛宕神社と改称した。現在の本殿は,嘉永二年(1849年)に再建されたものとのこと。
熊野神社(千葉県匝瑳市宮本)から愛宕神社まで徒歩で移動した。
愛宕神社の表参道は舗装道路を南の方に降りた段丘崖裾にあり,鳥居から長い石段を登るようになっている。表参道とは別に,境内地の北西側に裏参道がある。
愛宕神社の鳥居
愛宕神社大祭記念碑
聖徳太子千三百年記念碑
石段
石段上部
手水
拝殿
拝殿の彫刻(一部)
本殿
左側の狛犬
右側の狛犬
愛宕神社境内社御改修記念碑
境内社(三峰神社)
境内社(十二所神社)
境内社(十二所神社)
境内社
二十三夜供養塔
神木
「ひづめ」跡の伝説碑
裏参道の一部
愛宕坂道路改修工事竣工記念碑
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