ニセアカシア(ハリエンジュ)の白い花
昨日,自宅近くの里山を散策中,ハリエンジュとも呼ばれるニセアカシア(Robinia pseudoacacia)の白い花を見た。マメ科植物特有の形をした多数の花が花序となって枝からぶら下がっている。
外来種であり侵入生物の一種。見つけ次第,伐採・伐根しないとすぐに増え,そこら中がニセアカシアだらけとなってしまう。信州等では既にそのような惨状を目にすることができる。
ニセアカシアの花
同上
同上
同上
この写真を撮影した場所は,段丘崖の斜面。そこには,多種多様な植物が生え,最も大きな樹木はスダジイ(Castanopsis sieboldii subsp. sieboldii)となっている。スダジイの花が咲き始めている。もしニセアカシアが優勢になると,スダジイの樹叢が圧迫されることになるだろう。
スダジイの花
同上
侵入生物データベース:ハリエンジュ
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