2023年3月24日につくば植物園で見た花など(その4)

2023年3月24日につくば植物園(茨城県つくば市天久保)を訪問し,園内で咲いている花などを見学した。

戸外では春の野草の花がどんどん咲き出している。植栽されているものとそうでないものとがある。植物園の中で山野草探しをするような部分があり,とても楽しい。

つくば植物園の園内に生えているスミレ科植物の中で,タチツボスミレ(Viola grypoceras),ニオイタチツボスミレ(Viola obtusa),ニョイスミレ(Viola verecunda)は,もともと自生していたものの子孫だろうと思う。ヒメスミレ(Viola inconspicua subsp. nagasakiensis),マルバスミレ(Viola keiskei)は,つくば市内に自生もあるのだが,つくば植物園内では以前スミレ園が設置されていた場所(中央広場内のツツジが植栽されている築山)だけで見られるようなので,植栽したものの残存逸出なのではないかと思われる。
特にマルバスミレは,白色変種とみられるもので,つくば市周辺の自生の中では見られないタイプのもの。以前スミレ園に植えてあった個体の子孫なのだろう。
ツクシスミレ(Viola diffusa)は,本来は九州の一部だけにみられる植物なので,栽培品の逸出と思われる。


Viola grypoceras
タチツボスミレ
Viola grypoceras


Viola grypoceras
同上


Viola grypoceras
同上


Viola verecunda
ニョイスミレ(Viola verecunda


IMG_5695.JPG
同上


Viola verecunda
同上





Viola diffusa
ツクシスミレ(Viola diffusa


Viola obtusa
ニオイタチツボスミレ
Viola obtusa


Viola obtusa
同上


Viola keiskei
マルバスミレ(白型変種)
Viola keiskei


Viola keiskei
同上


Viola inconspicua subsp. nagasakiensis
ヒメスミレ
Viola inconspicua subsp. nagasakiensis


Viola inconspicua subsp. nagasakiensis
同上


Viola inconspicua subsp. nagasakiensis
同上


Lycaena phlaeas
ベニシジミ(Lycaena phlaeas



 国立科学博物館筑波実験植物園(つくば植物園)


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