2023年3月22日に茨城県植物園で見た花など(その4)
2023年3月22日に茨城県植物園(茨城県那珂市戸)を訪問し,園内に咲いている花を見学した。
温室内では様々なランの花も咲いている。世話をするのは大変だと思う。一般に,ラン科植物の多くは,サボテンのような性質(孤独に放置しておいたほうが良い結果をもたらすような性質)をもつ部分と,とても神経質な性質(ちゃんと手入れをしないとたちまち死んでしまうような性質)とを併有している。
しかも,ラン科植物の種によってそれらの性質が異なり,また,同種のラン科植物でもかなり個体差がある。
まるで人間のようで,ちょっと厄介な植物群だと言えるかもしれないのだが,そういうあたりがラン科植物の魅力の一部ともなっている。
エランギスの交配品種
(Aerangis Fast Joint (A. fastuosa × A. articulata) × A. modesta)
同上
カトレア・ブライトウィンター ‘ビッグスター’
(Cattleya Bright Winter 'Big Star')
同上
カトレア・カルミナント‘ラ・チュレリー’
(Cattleya Culminant 'La Tuilerie')
(Syn. Laeliocattleya Culminant)
カトレア・ウェディングマーチ
(Cattleya Wedding March)
(Syn. Laeliocattleya Wedding March)
同上
カトリアンテ・トリックオアトゥリート
‘オレンジプリンセス’
(Cattlianthe Tric or Treat 'Orange Princess')
同上
カトレア・ドラムビート?
(Cattleya Drumbeat)
エリヤ・トメントサ
(Eria tomentosa)
同上
ビフレナリア・ハリソニアエ
(Bifrenaria harrisoniae)
同上
クレイソステマ・アリエティヌム
(Cleisostoma arietinum)
同上
デンドロビウム・ファーメリ
(Dendrobium farmeri)
同上
カトレア・ラブパッション ‘オレンジバード’
(Cattleya Love Passion 'Orange Bird')
茨城県植物園
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