2023年2月25日につくば植物園で見たマンサクの仲間の花
2023年2月25日につくば植物園（茨城県つくば市天久保）を訪問し，園内で開花している植物などを見学した。
マンサク及びマルバマンサクとして園内に植栽されている樹木のある場所まで行き，開花を確認し，観察した。
マンサクとして植栽されている樹木の花の写真を撮ったのだが，その場所に到着した頃には雲が出てきて少し暗くなったため，あまり出来がよくない。
この樹木は，表示上では純粋な野生種のマンサク（Hamamelis japonica）とされている。
ただし，人工交配により作出された園芸品種かもしれないとの疑いがある。枝には結構多数の葉が残されていたので，シナマンサク（Hamamelis mollis）の形質の影響があるとも考えられる。
教育棟の入口付近にはマンサクの赤色花品種が展示されていた。
品種名が表示されていなかったので確実ではないけれども，インターメディア 系の園芸品種である「ルビーグロウ」（Hamamelis ×intermedia 'Ruby Glow'）または「ダイアン」（Hamamelis ×intermedia 'Diane'）ではなかろうか。
マルバマンサク
（Hamamelis japonica var. discolor）
同上
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マンサクとして植栽されている樹木の花
※ インターメディア系の園芸交配品の可能性あり
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教育棟入口前に展示されていたマンサク赤花品種
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日野振興センター日野振興局：マンサクが満開です（2018年3月1日）
ハマメリス・インテルメディア (赤花丸葉満作)
RHS: Hamamelis × intermedia 'Ruby Glow'
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