2023年1月29日の午後に茨城県植物園を訪問し,園内を散策していたところ,マンサクの仲間(Hamamelis)とその品種が集められ植栽されている区画で,アカバナマンサクが開花しているのを見た。
アカバナマンサクは,日本海側に自生するマルバマンサクの品種とされており,「Hamamelis japonica var. obtusata f. incarnata」との学名が付されている。しかし,この学名(分類)は誤りだろうと思う。
どう見てもシナマンサク(Hamamelis mollis)の品種のように見える。その枝には葉がいっぱい残っている。
マンサクの仲間が植栽されている区画
茨城県植物園
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