過日,茨城県取手市野々井地内にある寺社等を訪問した際,「藤から地蔵」と呼ばれる地蔵尊の前を通った。
白山神社,長福寺,西光寺等を巡ったので,ちょうど新四国相馬八十八箇所霊場の巡礼のための道を歩いたことになる。
藤から地蔵の脇には,「新四國大師道」と刻まれた標石が立てられている。
また,藤から地蔵の前に立てられた標柱には,この地蔵尊の由来が書かれている。五叉路になっているため,道を誤らないようにするために建立された地蔵尊とのこと。
どれだけ多くの人々が巡礼のためにこの地蔵尊の前を通り,一休みし,合掌したのだろうか・・・
新四國大師道の標石
藤から地蔵
藤から地蔵近影
標柱
つくば新聞:新四国相馬霊場八十八ヶ所
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