取手市野々井:西光寺
過日,天台宗・大野山教王院西光寺(茨城県取手市野々井)を参拝した。本尊は,阿弥陀如来。
新四国相馬霊場八十八ヶ所第四十四番札所となっている。
開創の詳細等は不詳だが,西林寺(茨城県守谷市本町)の末寺として開基の寺院とのこと。
小林一茶が寄ろうとして道を間違え,難渋した寺院らしい。私もよくわからず,苦労した。墓地側(東側)から入ると簡単に本堂に至ることができる。
天台宗・青野山不動院長福寺(茨城県取手市野々井)は,西光寺の末寺とのこと。
実際に歩いてみた結果として,西光寺,長福寺及び白山神社は,それぞれが城または館であり,連携して防護し合う構造をもち,全体として野々井城なのではないかと思った。
寺号標
本堂
顕彰之碑
境内南側の旧道のような場所
通用門
新四国相馬霊場第四十四番碑
新四国相馬霊場第四十四番・大師堂
墓地区域にある六地蔵
長福寺への移動の途中で西の方から見た西光寺
長福寺と連絡する馬の背のような尾根道
徒歩で移動の途中に見たキダチチョウセンアサガオの花
同上
新四国相馬霊場44番
つくば新聞:新四国相馬霊場八十八ヶ所
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