栃木県芳賀郡市貝町市塙:歴史民俗資料館

2022年10月初旬のことだが,市貝町図書館の建物の中に併設されている歴史民俗資料館(栃木県芳賀郡市貝町市塙)を訪問した。
以前訪問したことがある。その時は,閉館中だった。

近年再発見されたという極めて重要な埴輪(大刀形埴輪と槍形埴輪)が収蔵されているというので可能であれば見学したいと思い,再訪することにした。
ただし,当の埴輪は他所に貸し出し中ということで,見学できなかった。
残念だが,要するに事前の情報収集が不十分だったことに起因しているのだと反省した。
とはいえ,歴史民俗資料館としては,今後は,収蔵品のレプリカの貸し出しだけとし,本物は歴史民俗資料館内で保管して他所に貸し出ししないという取扱いに変更したほうがベターなのではなかろうか。当の埴輪が再び行方不明になってしまった場合,誰がその責任をとるというのだろうか?

そういうわけで,期待していた埴輪の見学はできなかったのだが,その代わり,仁王地遺跡の発掘速報展が開催中だった。これはこれで非常に貴重な展示で,とても勉強になった。

この仁王地遺跡の発掘速報展の展示物の中では,竃関連の出土物の展示が特に素晴らしかった。


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市貝町図書館の建物
(左手の区画が歴史民俗資料館)


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仁王地遺跡展の掲示


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展示物の一部


  市貝町観光協会:歴史民俗資料館(市貝町立図書館)

  「大刀形埴輪」市貝に帰還 1957年出土後所在不明に「玉纏」モデル柄装飾
  読売新聞:2022年2月7日


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